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422-VR03000-003 |
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Voice Recorder |
取扱説明書
安全にお使いいただくために
製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、以下の注意事項をよくお読みください。
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警告 |
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 |
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注意 |
万一、異常が起きたら 煙が出たり、変なにおいや音がするときは 機器の内部に異物や水などが入ったときは この機器を落としたり、カバーを破損したときは すぐに機器本体の電源を切り、USBケーブルを抜いてください。 異常状態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。 お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)に修理をご依頼ください。 |
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禁止 |
この機器の隙間などから内部に金属類や燃えやすい物などを差し込む、または落とさない 火災・感電の原因となります。 |
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航空機の離着陸時には使用しない 航空機の運航の安全に支障を及ぼす恐れがあるため、離着陸時の使用は航空法令により制限されていますので、離着陸時は本機の電源をお切りください。 |
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分解禁止 |
この機器のカバーは絶対に外さない カバーを外す、または改造すると、火災・感電の原因となります。 内部の点検・修理は、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご依頼ください。 |
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この機器を改造しない 火災・感電の原因となります。 |
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警告 |
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 |
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注意 |
イヤホンやヘッドホンからの過度の音圧は、聴覚障害の原因となります。聴覚障害の可能性を防ぐために、長時間、高音量で聴かないでください。 |
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注意 |
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 |
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指示 |
オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明書をよく読み、電源を切り、説明にしたがって接続する |
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イヤホンを使用する前には、本機の音量を最小にする 突然大きな音が出て、聴覚障害などの原因となることがあります。 |
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移動させる場合は、外部の接続コードを外す ケーブルが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になることがあります。 |
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禁止 |
ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない 湿気やほこりの多い場所に置かない。風呂、シャワー室では使用しない 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たる場所に置かない 火災・感電やけがの原因となることがあります。 |
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注意 |
以下の内容を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。 |
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禁止 |
濡れた手でコネクターを抜き差ししない 感電の原因となることがあります。 |
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注意 |
5年に1度は、機器内部の掃除をお買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご相談ください。 内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。 |
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充電式電池の取り扱いについて
本製品は、内蔵バッテリーにリチウムイオン充電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどの恐れがあり、それを避けるため、以下の注意事項を必ず守ってください。
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警告 |
充電式電池に関する警告。 |
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禁止 |
充電式電池の液が漏れたときは、素手で液をさわらない 液漏れが発生したときは、ティアック修理センター(巻末に記載)にご相談ください。 液が目に入ったときには失明の恐れがありますので、目をこすらずにすぐにきれいな水で洗ったあと、ただちに医師にご相談ください。 液が体や衣服に付いたときは皮膚のけが・やけどの原因になるので、きれいな水で洗い流したあと、ただちに医師にご相談ください。 |
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禁止 |
指定以外のUSBケーブルを使用しない 充電を行うときは、必ず指定のUSBケーブルを使用してください。指定以外の物を使用すると過熱により、けが・やけど・火災・汚損や電池の破裂、液漏れの原因になります。 |
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火の中に入れたり、火のそばや炎天下などで充電したり、放置したりしない 電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。 |
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分解禁止 |
分解しない 思わぬ発火の原因になります。点検・修理は、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご依頼ください。 |
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充電池のリサイクル
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本機には、内蔵バッテリーとしてリチウムイオン充電池を使用していますので、リサイクルが可能です。 不要になった製品は、貴重な資源を守るために廃棄しないで、タスカム カスタマーサポート(巻末に記載)にご相談ください。 |
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はじめに
このたびは、TASCAM VR-03をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただいた上で、末永くご愛用くださいますようお願い申し上げます。お読みになったあとは、本書をいつでも見られる所に保管してください。また取扱説明書は、TASCAMのウェブサイト(https://tascam.jp/jp/)からダウンロードすることができます。
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ここに記載されております製品に関する情報、諸データは、あくまで一例を示すものであり、これらに関します第三者の知的財産権、およびその他の権利に対して、権利侵害がないことの保証を示すものではございません。したがいまして、上記第三者の知的財産権の侵害の責任、またはこれらの製品の使用により発生する責任につきましては、弊社はその責を負いかねますのでご了承ください。 |
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第三者の著作物は、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上権利者に無断で使用できません。装置の適正使用をお願いします。弊社では、お客様による権利侵害行為につき一切の責任を負担致しません。 |
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万一の誤消去や本機の故障などによるデータの消滅や破損に備え、大切な録音内容をパソコンなどにバックアップすることをおすすめします。 |
本製品の構成
本製品の構成は、以下の通りです。
開梱は本体に損傷を与えないよう慎重に行ってください。
梱包箱と梱包材は、後日輸送するときのために保管しておいてください。付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見られる場合は、タスカムカスタマーサポート(巻末に記載)までご連絡ください。
本体 x 1
イヤホン(FMアンテナ兼用) x 1
USBケーブル(長さ : 50cm) x 1
取扱説明書(本書、保証書付き) x 1メモ
本文中で、「ボタンを長押し」の表記は、押す時間が[約2秒以上]になります。
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この装置は、クラスB 技術情報装置です。この装置は家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。取扱説明書にしたがって正しく取り扱いをしてください。 VCCI-B |
本機の概要
使用用途に合わせて使える「早聞き/遅聞き」機能再生速度を[-8]〜[+8]の±8段階(4%刻み)で調節でき、会議や講義の文字起こしや速聴の際に役立ちます。
「A-B間リピート」機能1つのファイル内で、特定範囲の録音内容を繰り返し再生できます。
起点Aと終点Bを設定して、「A-B間」のリピート再生(*)を行います。
* 再生回数を最大10回まで設定できます。(初期設定は5回)設定回数をリピート再生後、自動的に通常再生に戻ります。
「自動録音(音声認識録音)」機能周囲の音声を感知して、自動的に録音を開始し、音声が途切れると一時停止をします。
内蔵メモリーの無駄を省き、電池の消耗を抑えます。
「自動分割録音」機能長時間録音中に設定した時間毎にファイルを保存します。
自動分割録音設定でファイルを保存後、録音はそのまま継続し、次のファイルに録音を保存します。
視認性の良い有機ELディスプレイ搭載設置上の注意
動作保証温度は、摂氏5度〜35度です。
次のような場所に設置しないでください。音質悪化の原因、または故障の原因となります。
振動の多い場所や不安定な場所
窓際などの直射日光が当たる場所
暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所
極端に温度が低い場所
湿気の多い場所や風通しが悪い場所
ほこりの多い場所
直接雨などの水が当たる場所
本機の近くにパワーアンプなどの大型トランスを持つ機器がある場合にハム(うなり)を誘導することがあります。
テレビや他のラジオ受信機の近くで本機を動作させると、テレビ画面に色むらが出る、または他のラジオ受信機から雑音が出ることがあります。この場合は、本機を遠ざけて使用してください。
携帯電話、無線ルーターなどの無線機器を本機の近くで使用すると、着信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあります。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、もしくは電源を切ってください。
放熱をよくするために、本製品の上には物を置かないでください。結露について
本機を寒い場所から暖かい場所へ移動したときや、寒い部屋を暖めた直後など、気温が急激に変化すると結露を生じることがあります。
結露したときは、約1〜2時間放置してから電源を入れてお使いください。
製品のお手入れ
製品の汚れは、柔らかい布でからぶきしてください。
化学ぞうきん、ベンジン、シンナー、アルコールなどで拭かないでください。表面を傷める、または色落ちさせる原因となります。
アフターサービス
この製品には、保証書が添付(巻末に記載)されています。
大切に保管してください。
万一、販売店印の捺印やご購入日の記載がない場合は、無料修理保証の対象外になりますので、ご購入時のレシートなどご購入店・ご購入日が確認できるものを一緒に保管してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年です。保証期間中は、記載内容によりティアック修理センター(巻末に記載)が修理いたします。
保証期間経過後、または保証書を提示されない場合の修理については、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)にご相談ください。
修理によって機能を維持できる場合は、お客様のご要望により有料修理いたします。
万一、故障が発生した場合は使用を中止し、お買い上げの販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)までご連絡ください。
修理を依頼される場合は、次の内容をお知らせください。
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(VR-03) |
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(Serial No.) |
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(本体裏側の型名の下に7桁の数字で表示) |
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(できるだけ詳しく) |
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なお、本機の故障、もしくは不具合により発生した付随的損害(録音内容などの補償)の責については、ご容赦ください。本機を使ったシステム内の記録メディアなどの記憶内容を消失した場合の修復に関しては、補償を含めて当社は責任を負いかねます。
お問い合わせ先については、巻末をご参照ください。
当社は、この製品の補修用性能部分(製品の機能を維持するために必要な部品)を製造打ち切り後6年間保有しています。
本機を廃棄する場合に必要となる収集費などの費用は、お客様のご負担になります。各部の名称
トップパネル

イヤホン端子(
)
付属のイヤホン(*)を接続します。
* 付属品以外を使用する場合、3極のステレオイヤホンをお使いください。(マイク付きの4極イヤホンは、使用できません。)
マイク/外部入力端子(
)
φ3.5mm(1/8")ステレオ入力(プラグインパワー対応)
外部マイク(*)やメディアプレーヤーを接続して、録音が可能です。
* 外部マイクは、付属していません。
(マイク付きの4極イヤホンは、使用できません。)
外部入力を接続した際は、内蔵マイクから外部入力 に切り換わります。
外部入力は、ステレオマイクのみ対応しています。
内蔵ステレオマイク(
/
)
高音質ステレオ録音マイク(無指向性)
動作表示インジケーター
録音/充電を開始するとLEDランプが点灯/点滅します。
録音時のインジケーター表示を[録音LED設定]で、「オン/オフ」が可能です。(録音LED設定)|
充電なし |
充電あり |
|
|
録音中 |
点灯 |
点滅(*) |
|
録音一時停止中 |
点滅 |
点滅 |
* USB充電器での充電が完了すると、点灯に変わります。
ディスプレー
各種情報を表示します。
⑥ [
]再生・録音/一時停止、決定ボタン
停止中に押すと再生を開始し、再生中に長押しすると、再生が停止します。
再生中、または録音中に押すと、一時停止します。
各種メニューの選択中は、決定ボタンとして機能します。
[
]メニューボタン
停止中や動作中に押すと、各種設定メニューを表示します。
停止中にボタンを長押しすると、下記のメインメニューを表示します。「音声」/「音楽」/「FMラジオ」/「設定」モード
([メインメニューについて]を参照)
再生中に押すと、各種再生モード([再生するには]を参照)の選択が行えます。
内蔵モノラルスピーカー
再生用の内蔵スピーカーです。
音声/音楽の各モードでイヤホンを接続している場合やFMラジオをお聞きの場合、音が出力されません。
サイドパネル

[
(
)]録音/停止スイッチ
スイッチを[
]側にスライドすると録音(*)を開始します。
* 本機が電源オフの状態でも、録音スイッチがオンすると、起動して録音を始めます。
スイッチを反対側にスライドすると、録音ファイルを録音開始時のフォルダーに保存し、録音を終了します。
また録音中は、録音LED設定が「オン」の場合に本機正面の動作表示インジケーター(
)が点灯します。
[
(−)/
(+)]REW/FFボタン
[
(-)]戻る・早戻し・音量(小)/[
(+)]進む・早送り・音量(大)
[戻る/進む]
録音/音楽ファイルの選択や各モードの設定中に、ボタンを押すと「前」、または「後」に移動します。
[早戻し/早送り]
再生中にボタンを長押しすると「早戻し(*)」、または「早送り(*)」を行います。
* 早戻し:曲の先頭まで戻り、ボタンを離すと停止します。
* 早送り:曲の終わりまで進み、ボタンを離すと次の曲をスタートします。
[音量設定]
音量設定は、[音量ボタン(
)で音量設定モードにしてから、調節を行います。
各モード設定では、[項目選択・移動/値]を変更するときに使います。
音量(VOL)ボタン
ボタンを押すと、音量設定モード(*)になります。
* 音量調節は、[
(−)/
(+)]ボタン(
)で行えます。
[-/-(
)]ボタン
停止中に長押しすると録音/音楽ファイルを収録するフォルダーを下記の順で選択(繰り返し)できます。[
]
[
]
[
]
[
]
[
]
[
]
録音中に押すと、その時点までの録音ファイルを録音開始時のフォルダーに保存します。(保存処理中の音声は、録音されません。)保存後、録音は継続します。(手動分割)
再生中や再生一時停止中に押すと、「Mark」ポイントを登録します。また、長押しすると登録した「Mark」ポイントを選択して、目的のポイントにジャンプや、登録ポイントの削除ができます。
FMラジオの受信中に押すとプリセットモードに切り換わります。
各種設定時には、[戻る]ボタンとして機能します。
micro USB端子(
)
付属のUSBケーブルを使用して、USBバスパワーを持つ外部機器(パソコンなど)のUSBポート(A type)に接続することで、本機の充電が行えます。
また、パソコンと接続して本機の録音データや音楽ファイルの転送/保存/バックアップが行えます。
電源スイッチ(
)
スイッチをマイク側にスライドすると電源がオンします。
反対側にスライドすると電源がオフ(*)します。
* 録音や録音一時停止中は、電源スイッチをオフにしても停止しません。
録音中に電源スイッチをオフにすると、ホールド状態になります。(電源のオン・オフ/ホールド機能を参照)
ホールド状態中に、録音[
]スイッチ(
)をオフすると、録音ファイルを録音開始時のフォルダーに保存して録音を終了し、電源をオフします。電源の準備
本機は、内蔵バッテリーにリチウムイオン充電池を使用しています。
お買い上げ後にはじめて使用するときや、または長期間使用しなかった時は、充電をしてからご使用ください。
パソコンと接続して充電する
図のように、起動しているパソコンと本機を付属のUSBケーブルを使って接続します。

市販のUSB充電器を使用して充電する
市販のUSB充電器(*)を使用して充電する場合、下記のUSB充電器のどちらかをご用意ください。
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: A type |
|
: micro-B type |
* USB用電源は、DC 5 Vで0.5 A以上の出力が必要です。
充電中は、本機の動作表示インジケーターが点滅し、画面に電池アイコン"
"の目盛りが増減を繰り返しながら、充電中をお知らせします。充電が完了すると電池アイコンの増減が停止して、動作表示インジケーターが消灯します。

パソコンと接続中は、充電とストレージ機能が優先され本機器での再生、録音の動作はしません。
本機の画面に"
"のアイコンが表示します。USB充電器で充電中に本機の録音、または再生操作は、可能(*)です。
* 電源オフで充電している場合、電源をオンしてご使用ください。
メモ
パソコンとの接続は、付属のUSBケーブル(*)を使用して、USBハブを経由せずに直接、パソコンと接続してください。
* 市販のUSBケーブルをご使用になる場合、高品質(USB規格認証ケーブル)のケーブルや、出来るだけ短いケーブルを使用してください。
電源のオン・オフ/ホールド機能

電源オンする場合
電源スイッチ(
)をマイク側にスライドさせます。
画面に"
"と表示して、停止画面になります。
電源オフする場合
電源スイッチ(
)を反対側にスライドさせ、画面に"Good bye"と表示され、電源がオフします。
メモ
内蔵バッテリーの電圧について
内蔵バッテリーの電圧が、動作可能な電圧を下回った場合、録音時に選択したフォルダーに録音中のファイルを保存して、電源を自動オフします。
ホールド機能(誤動作防止)を設定/解除する場合
音声、またはFM録音中に、電源スイッチ(
)をオフ側にスライドすると、ホールド機能がオンします。
また、音声録音の際に電源オフの状態で、録音[
]スイッチ(
)をオンにすると、ホールド状態で録音を開始します。
ホールド中は、画面に"
"ホールドアイコンを表示し、電源スイッチ(
)以外(*)のボタン操作は、無効になります。* 音声録音中の録音[
]スイッチ(
)は、操作可能です。
ホールド状態を解除するには、"
"ホールドアイコンの
)をオン側にスライドすると、ホールドが解除されます。注意
録音中のホールド機能が有効中に、録音[
]スイッチ(
)をオフにすると、録音開始時のフォルダーに保存して電源がオフします。
録音後に再生などを行う場合、必ず先にホールド機能を解除してから、録音[
]スイッチ(
)をオフにしてください。
ホールド機能が有効中は、録音中に[
]ボタン(
)を押しても一時停止は行えません。録音一時停止を行う場合は、ホールドを解除してから、[
]ボタン(
)で録音一時停止を行ってください。
パソコンと接続

図のように、起動しているパソコンと本機を付属のUSBケーブルを使って接続します。
また、パソコンと接続すると大容量USB デバイスとして、録音データや音楽ファイル(*)の転送/保存/バックアップが行えます。
|
* |
本機で再生可能な音楽ファイルは、下記のファイルフォーマットになります。 [MP3、WAV、AAC、WMA] |
注意
パソコンとの接続は、USBハブを経由せずに直接接続してください。
パソコンと接続中は、本機の画面に"
"のアイコンを表示します。本機のフォルダー構造
Windows PCを例に本機のフォルダー構造を以下に示します。
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|
注意
|
本機で録音されたファイルは、[VOICE]フォルダー内の録音時に選択した、下記のフォルダーに保存されます。[
]-[
]-[
]-[
]
保存するフォルダーは、「録音操作」を参照してください。
音楽ファイル(*)は、[MUSIC
]フォルダー内に* フォルダー構造以外のフォルダーの追加はできません。
本機の「初期化設定(初期化設定)」を実行した際は、一度電源のオフ
オンを行ってください。音楽ファイルの取り込み方法
そのドライブ内の[MUSIC]フォルダーを開きます。
* 本機で再生可能な音楽ファイル「音楽ファイル再生形式」を参照)
以上で、本機への音楽ファイルの取り込みは完了です。
メインメニューについて

本機の停止中に[
](MENU)ボタン(
)を長押しすると、画面にメインメニューが表示します。
メインメニューから下記の4モード設定が可能です。
「音声」/「音楽」/「FMラジオ」/「設定」モード (モード選択は、[
/
]ボタン(
)で選択します。)
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モード |
アイコン |
参照ページ |
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音声 |
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音楽 |
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FMラジオ |
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|
設定 |
|
メインメニューから復帰するには、[-/-]ボタン(
)を押すと、前の画面に戻ります。
日時の初期設定
本機をご購入後に初めて起動した場合や、現在日時と異なる場合に下記手順で、日時設定(*)を行います。
* 時計の誤差 : 約±150秒/月
メモ
設定中は、いつでも[-/-]ボタン(
)を押すことで、1つ前の画面に戻ります。また、[
](MENU)ボタン(
)を長押しすると、メインメニューに戻れます。
「メインメニューについて」を参照し、[設定]モードを選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押します。
|
設定モード画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で[日時設定]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)押します。|
設定メニュー画面 |
|
|
モード設定から目的の項目を[
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
モード設定(日時設定)画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で選択します。|
12H/24H 表示画面 |
|
|
](MENU)ボタン(
)で決定します。決定後、モード設定に戻ります。
/
]ボタン(
)で、[年月日設定]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
年月日設定画面 |
|
|
マークが表示されます。このマーク内の数字(年、月、日)が変更可能です。[
/
]ボタン(
)押すと、
マーク内の数字が増減しますので、[年([月]、または[日])]の目的の数字を選択します。
](MENU)ボタン(
)を押すと、次の項目([月]、または[日])に移動します。
]ボタン(
)を押して、決定します。決定後、モード設定に戻ります。注意
[
]ボタン(
)を押さずに、[-/-]ボタン(
)で、[年月日設定]画面から移動した場合、または電源スイッチ(
)をオフした場合は、設定した内容が本機に反映されません。必ず、[
]ボタン(
)で、決定してください。
/
]ボタン(
)で
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
時刻設定(12H)表示 |
時刻設定(24H)表示 |
|
|
|
|
マークが表示されます。このマーク内の数字や時間帯(時間、分、AM/PM)が変更可能です。[
/
]ボタン(
)押すと、
マーク内の数字が増減しますので、[時間([分]、または[AM/PM])]の目的の数字、または時間帯を選択します。
](MENU)ボタン(
)を押すと、次の項目([分]、または[AM/PM])に移動します。
]ボタン(
)を押して、決定します。
)を押して、設定メニューに戻ります。|
設定メニュー画面 |
|
|
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと[設定]モードに戻ります。|
設定モード画面 |
|
|
以上で、日時設定は完了です。
停止画面に復帰するには、[-/-]ボタン(
)を押してください。
録音するには
録音時の画面説明

|
: |
PCM/HQ/SP/SLP |
|
: |
録音を行う際のマイク感度を表示します。 |
|
: |
実行中の状態をアイコンで表示 |
|
: |
電池の残量を表示します。 |
|
: |
自動録音設定がオンの場合、録音開始時に[VA]と表示します。(自動録音(音声認識)設定を参照) |
|
: |
録音中のファイル番号 |
|
: |
フォルダー内のファイル数 |
|
: |
録音を行う際のフォーマット形式を表示します。「録音形式設定」を参照) |
|
: |
録音を行う際のビットレートを表示します。 |
|
: |
録音ファイルの保存先フォルダー |
|
: |
録音中のファイル名 |
|
: |
録音中の経過時間 |
|
: |
残りの録音可能時間 |
録音操作
* [MUSIC
|
|
録音LED設定が"オン"の場合、動作表示インジケーターが点灯(*)します。(右図
(右図 * USB充電器で充電中の場合、動作表示インジケーターは、録音/録音一時停止中に関わらず、充電完了まで点滅します。
|
|
保存データが使用可能なメモリー容量(*)を超える、または録音ファイルが、99ファイル/1フォルダーに達すると、次のフォルダーに録音ファイルを保存します。* 本体: 8 GB(本体の内蔵メモリーの使用可能領域は、表示容量より少なくなります。)
また、メモリー容量を超えた場合、画面に"メモリー残無し"と表示します。
その場合、録音ファイルの一部をパソコンに保存し、保存後に本機から不要になった録音ファイルを削除し、メモリー容量を確保してください。
録音中は、誤動作防止により電源をオフにできません。メモ
自動録音(音声認識)の設定がオンになっていると、本機が音声に反応するまで録音がスタートしません。自動録音の設定は、「自動録音(音声認識)設定」を参照してください。
本機では、4種類の録音形式が選択できます。希望する録音形式を事前に選択してください。
録音中に[-/-]ボタン(
)を押すと、その時点までの録音ファイルを手順 3.で指定したフォルダーに保存され、次の新しいファイルに録音を開始します。(手動分割)
VR-03では、録音用[Mark]ポイント機能はありません。再生用[Mark]ポイント機能となります。録音モードアイコンについて
音声録音/外部入力/FMラジオの各録音中に、それぞれの録音モード中のアイコンを画面に表示します。
|
音声録音 |
外部入力 |
FMラジオ |
|
|
|
|
録音設定
録音時の設定(*)を行います。
* 例として[録音形式]の設定方法を示します。
[録音操作]の手順3.を参考に録音ファイルの保存先から[
]〜[
]フォルダーのいずれかを選択します。メモ
音声モードの停止状態から下記操作を行ってください。
(右図
|
|
|
|
録音設定メニューを終了するには、メニュー内の[戻る]または[-/-]ボタン(
)を押すと、設定メニューを閉じます。
録音設定の設定メニューやモード設定は、下記表を参照してください。
|
設定メニュー |
モード設定 |
詳細 |
|
|
マイク感度 |
高 |
低 |
|
|
外部入力感度 |
高 |
低 |
|
|
録音形式 |
PCM / HQ / SP / SLP |
||
|
自動録音 |
オフ |
オン |
|
|
録音LED |
オン |
オフ |
|
|
モニター |
オフ |
オン |
|
|
自動分割録音 |
オフ / 30分 / 60分 |
||
|
ファイル消去 |
はい |
いいえ |
|
|
全消去 |
はい |
いいえ |
|
注意
各種設定中に[
](MENU)ボタン(
)を長押しすると、
メインメニューに戻りますので、ご注意ください。
マイク感度設定
録音を行う際のマイク感度を2段階で設定できます。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
マイク感度選択画面 |
|
|
初期設定は、[高]になっています。
マイク感度の内容は、下記表を参照してください。|
モード |
アイコン |
使用環境 |
|
高 |
|
会議室での録音やインタビューなど、通常の会話や打ち合わせの音声を録音するときに使用します。 |
|
低 |
|
口述録音など、マイクを口元に近づけて録音する際や、近くの音や大きい音を録音する際に使用します。 |
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと停止状態の画面に戻ります。外部入力感度設定
外部入力録音を行う際の入力感度を2段階で設定できます。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
外部入力感度選択画面 |
|
|
初期設定は、[高]になっています。外部入力感度の内容は、下記表を参照してください。
|
モード |
アイコン |
本機の動作(*) |
|
高 |
|
入力感度を[高]に設定します。 |
|
低 |
|
入力感度を[低]に設定します。 |
* ご利用する機器に合わせて感度を設定してください。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと停止状態の画面に戻ります。注意
外部マイクや外部再生機器からの入力録音を行う場合、録音を開始する前に、本機の外部入力端子と外部再生機器を先に接続してから録音を開始してください。
内蔵マイクで録音しているときは、外部入力端子に外部再生機器を接続しないでください。録音中のファイルに影響が出ます。
外部入力端子から録音中は、本機と接続した外部再生機器の端子を抜かないでください。録音中のファイルが無音録音になったり、壊れて再生できなくなる場合があります。
外部マイクや外部再生機器を外部入力端子に接続している間、内蔵マイクは動作しません。録音形式設定
録音を行う際の録音形式の設定を行います。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。メモ
SP、SLPモードは、長時間録音が優先のため、録音品質が低くなります。大事な録音を行う際は、HQモード以上で、録音することを推奨します。
録音形式の初期設定は、[HQ]になっています。|
録音形式選択 画面 |
|
|
|
モード |
ビットレート |
拡張子 |
音質 |
録音ファイル名/(サイズ) |
|
PCM |
1536 kbps |
WAV |
最高音質 |
PCM 001.WAV / (大) |
|
HQ |
128 kbps |
MP3 |
通常音質 |
RHQ 001.MP3 / (中) |
|
SP |
64 kbps |
MP3 |
低音質 |
RSP 001.MP3 / (小) |
|
SLP |
8 kbps |
MP3 |
低音質 |
RSL 001.MP3 / (小) |
自動録音(音声認識)設定
録音を行う際に、音声に反応して自動で録音のスタート、または録音の一時停止を行います。
メモ
大事な録音を行う際は、自動録音をオフにしてください。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
自動録音選択 画面 |
|
|
初期設定は、[オフ]になっています。|
モード |
本機の動作 |
|
オフ |
音声自動録音をオフにします。 |
|
オン |
音声自動録音をオンにします。 |
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと停止状態の画面に戻ります。
自動録音設定がオンの場合、録音開始時に[VA]と画面に表示します。メモ
自動録音設定が"オン"の場合、自動録音中は、画面上に自動録音[
]アイコンを表示します。
無音になると自動録音中[
]アイコンが点滅し、録音を一時停止します。その際、録音LED設定が"オン"の場合、動作表示インジケーターも点滅(*)します。

* USB充電器で充電中の場合、動作表示インジケーターは、録音/録音一時停止中に関わらず、充電完了まで点滅します。
外部入力録音の際に、自動録音をオンにしている場合、外部入力感度の設定に関わらず、一定のレベルで、自動録音のスタート、または録音の一時停止を行います。録音LED設定
録音中の動作表示インジケーターのLED点灯を設定します。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
録音LED設定画面 |
|
|
初期設定は、[オン]になっています。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。モニター設定
イヤホンから録音中の音声が聞こえるように設定します。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
モニター選択 画面 |
|
|
初期設定は、[オン]になっています。|
モード |
本機の動作 |
|
オフ |
録音中、イヤホンから音声は聞こえません。 |
|
オン |
録音中、イヤホンから音声が聞こえます。 |
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。
録音時のモ二ター音量は、マイク感度により異なります。自動分割録音設定
録音中に設定した分割時間で、ファイルを保存します。
録音ファイルは、録音を継続しながら、分割時間で別ファイルとして保存(*) します。
* 保存処理中は、数秒の音切れが発生します。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
自動分割録音選択 画面 |
|
|
|
モード |
本機の動作 |
|
オフ |
自動分割オフ |
|
30分 |
録音を30分毎に分割して、ファイル保存を行います。 |
|
60分 |
録音を60分毎に分割して、ファイル保存を行います。 |
自動分割録音がオフの場合連続録音が1時間、または10時間(*)を経過すると録音を継続しながら、一度ファイルの保存を行います。
* 内蔵バッテリーでの連続録音(自動分割録音も含む)時間は、バッテリー残容量により、時間通りに録音できない場合があります。
また、PCM録音は1時間で分割します。それ以外は、約10時間で自動分割します。(手動分割については、[メモ]を参照してください。)
ファイル消去/全消去設定
保存したファイルの削除方法を選択します。
メモ
停止状態で[-/-]ボタン(
)を長押しして、削除したいフォルダーを選択、または[
/
]ボタン(
) を押して、削除したいファイルを決めてから、[ファイル消去]または[全消去]を行ってください。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
ファイル消去/全消去 選択画面 |
|
|
|
設定メニュー |
本機の動作 |
|
ファイル消去 |
選択中の録音ファイルを削除します。 |
|
全消去 |
選択中のフォルダー内全ての録音ファイルを削除します。 |
/
]ボタン(
)で選択しします。|
ファイル消去選択 画面 |
全消去選択 画面 |
|
|
|
|
](MENU)ボタン(
)で決定すると、選択中のファイル、またはフォルダー内全てのファイルを消去します。|
削除中の待機 画面 |
消去完了 画面 |
|
|
|
|
|
[ファイル消去]、または[全消去]が終わると、再生するには
[
]〜[
]、[
]フォルダー内の音声や音楽ファイル(*)を再生します。
* [
]フォルダー内の音楽ファイルの再生は、[再生操作(音楽ファイル)]も参照してください。
再生時の画面説明

|
: |
リピート再生方法を表示します。 |
|
: |
A-B 間リピートを設定すると表示します。 ([A-B間リピート]を参照) |
|
: |
実行中の状態をアイコンで表示(*) * 停止中の状態アイコン[ |
|
: |
電池の残量を表示します。 |
|
: |
再生中のファイル番号 |
|
: |
フォルダー内のファイル数 |
|
: |
再生時のフォーマット形式を表示します。 |
|
: |
再生時のビットレートを表示します。 |
|
: |
再生ファイルの保存先フォルダー |
|
: |
再生中のファイル名 |
|
: |
再生中の経過時間 |
|
: |
再生中のファイル総時間 |
音声ファイル再生形式
|
再生可能形式 |
サンプリング周波数 (kHz) |
ビットレート (kbps) |
|
WAV |
48 |
1,536 |
|
MP3 |
8/ 32 |
8 /64 /128 |
再生操作(録音ファイル)
(右図
(右図
* 再生中や一時停止中の状態では、フォルダー切り換えを行えません。停止中のみ可能です。 再生や一時停止中を停止するには、[
|
|
メモ 再生中のファイルに任意な位置で、[Mark]ポイントを登録できます。 |
|
再生中に[
](MENU)ボタン(
)を押すと、以下の|
再生モード |
選択項目 |
|
リピート (*1) |
オフ(ノーマル)/フォルダー/1曲/ランダム |
|
A-B リピート |
A点とB点の区間を繰り返し、リピート再生を行います。 |
|
A-B 回数 |
A-Bリピートの繰り返し回数(最大10回)を設定できます。 |
|
再生速度(*2) |
[-8](遅く)〜[+8](速く)の±8段階(4%刻み) |
*1 リピート再生の機能については、「リピート設定」を参照。
*2 再生速度の設定方法は、「再生速度設定」を参照。
注意
各種設定中に[
](MENU)ボタン(
)を長押しするとメインメニューに移動しますので、ご注意ください。
再生中に操作可能な動作
本機は、再生中に以下の動作が可能です。
|
操作 |
ボタン |
画面 |
本機の動作 |
|
|
1回押し |
|
再生 |
|
|
一時停止 |
||
|
長押し |
|
停止 (フォルダーにファイルがない場合、 |
|
|
|
1回押し |
-- |
戻る (前曲の先頭から再生開始) |
|
長押し |
|
早戻し (曲の先頭まで戻り、ボタンを離すと停止) |
|
|
|
1回押し |
-- |
進む (次曲の先頭から再生開始) |
|
長押し |
|
早送り (曲の終わりまで進み、ボタンを離すと次曲を再生) |
[Mark]ポイント機能
[Mark]ポイントの登録
ファイルの再生中(*)に[-/-]ボタン(
)を押すと、[Mark]ポイントが登録されます。最大Mark登録数 : 10ポイント(*)/ 1ファイル
* [Mark]ポイントを10ポイント以上、登録しようとすると、画面に[Mark Full]を表示して、それ以上のポイントは登録できません。
[Mark]ポイントの操作
)を長押しすると、[Mark]ポイントの操作画面を表示します。|
マーク操作 画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で[マーク選択]、または[マーク削除]の項目を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定すると、マーク選択/削除 画面を表示します。|
マーク選択/削除 画面 |
|
|
[Mark]ポイントを登録していないポイント番号は、[hh:mm:ss]と表示します。
/
]ボタン(
)で目的の[Mark]ポイント番号を選択して、[
](MENU)ボタン(
)を押します。
再生一時停止中は、画面に[
]アイコンを表示します。(右図
)
[マーク選択]の場合、再生位置を選択した[Mark]ポイント先に移動し、再生画面に戻ります。
[マーク削除]の場合、選択した[Mark]ポイントを削除し、再生画面に戻ります。再生設定
リピート設定
リピート再生の設定を行います。
](MENU)ボタン(
)を押します。[
/
]ボタン(
)で[リピート]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
リピート選択 画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
リピートモード選択 画面 |
|
|
リピート再生機能は、次表を参照してください。|
再生方法 |
アイコン |
本機の動作 |
|
オフ |
フォルダー内全てのファイルを順番に再生して、最後のファイルで停止します。 |
|
|
フォルダー |
|
フォルダー内全てのファイルを順番に繰り返し再生を行います。 |
|
1曲 |
|
1ファイルを繰り返し再生を行います。 |
|
ランダム |
|
フォルダー内全てのファイルをランダムに再生します。 |
メモ
リピート再生中、または再生一時停止中に[
]ボタン(
)を長押しすると停止状態になります。
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと再生中、または再生一時停止中の画面に戻ります。A-B間リピート
1つのファイル内の指定したA点とB点の区間を指定した回数を繰り返し、リピート再生を行います。(回数設定は、A-B(リピート)回数設定を参照)
回数を指定しない場合、5回リピート(初期設定)後、通常再生に戻ります。
](MENU)ボタン(
)を押します。[
/
]ボタン(
)で[A-Bリピート]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
A-Bリピート選択 画面 |
|
|

/
]
)の[
(+)]ボタンを押します。
[B]アイコンが点滅中に[
(-)]ボタンを押すと、手順4.に戻ります。
/
]ボタン(
)の[
(+)]ボタンを押すと、A-B間のリピート再生をスタートします。
決定後、再生中の画面に戻ります。メモ
[A-B リピート]の設定中や再生中に[A-B リピート]を
解除したい場合は、[
](MENU)ボタン(
)、または[
]ボタン(
)押すと、設定を解除します。解除後、通常再生に戻ります。
A-B(リピート)回数設定
[A-B リピート]する回数(最大10回)を設定できます。
回数を指定しない場合、5回リピート(初期設定)後、通常再生に戻ります。
](MENU)ボタン(
)を押します。[
/
]ボタン(
)で[A-B 回数]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
A-B回数選択 画面 |
|
|
初期設定は、[5回]になっています。
/
]ボタン(
)で[1回-10回]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
決定後、再生中、または再生一時停止中の画面に戻ります。再生速度設定
再生時の再生速度を設定できます。
](MENU)ボタン(
)を押します。[
/
]ボタン(
)で[再生速度]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
再生モード選択 画面 |
|
|
初期設定は、[0]になっています。
/
]ボタン(
)で目的の再生速度を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
[-8(遅く)]〜[+8(速く)]の±8段階(4%刻み)で、設定可能です。|
再生速度選択 画面 |
|
|
音量設定
本機の再生時の音量を設定できます。
)を押します。|
音量設定画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で目的の音量を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
[MIN・01・・・05・・・09・MAX]の11段階で設定可能です。|
音量選択 画面 |
|
|
音量設定中に操作を終了する場合、[-/-]ボタン(
)を押してください。音楽ファイルの再生設定
[MUSIC
]フォルダー内の音楽ファイルを再生します。
再生時の画面説明

|
: |
リピート再生方法を表示します。 |
|
: |
イコライザーを設定すると表示します。 |
|
: |
A-B 間リピートを設定すると表示します。 ([A-B間リピート]を参照) |
|
: |
実行中の状態をアイコンで表示(*) * 停止中の状態アイコン[ |
|
: |
電池の残量を表示します。 |
|
: |
再生中のファイル番号 |
|
: |
フォルダー内のファイル数 |
|
: |
再生時のフォーマット形式を表示します。 |
|
: |
再生時のビットレートを表示します。 |
|
: |
再生ファイルの保存先フォルダー |
|
: |
再生中のファイル名 |
|
: |
再生中の経過時間 |
|
: |
再生中のファイル総時間 |
音楽ファイル再生形式
|
再生可能形式 |
サンプリング周波数 (kHz) |
ビットレート (kbps) |
|
WAV |
12 /24 /32 /44.1 /48 |
384〜2,304 |
|
MP3 |
8~48 |
8~320,VBR |
|
WMA |
8~48 |
8~320 |
|
AAC |
8~48 |
8~320 |
再生操作(音楽ファイル)
または、[-/-]ボタン(
* 再生中や再生一時停止中の状態では、フォルダー切り換えを行えません。停止中のみ可能です。 再生や再生一時停止中を停止するには、[
|
|
メモ
[MP3、WAV、AAC、WMA]
|
|
メモ
各種再生方法は、以下のページを参照してください。
[再生中に設定可能な項目]
[A-B 間リピート] : A-B間リピートを参照
[リピート設定] : リピート設定を参照
[再生速度設定] : 再生速度設定を参照
[Mark]ポイント機能 : [Mark]ポイント機能を参照[停止中に設定可能な項目]
[音量設定] : 音量設定を参照
[ファイル消去/全消去設定] : ファイル消去/全消去設定を参照EQ(イコライザー)設定
イコライザー設定は、音楽ファイルの再生時、および再生一時停止中に設定可能です。
(録音した音声ファイルの再生時には、イコライザー設定はできません。)
[再生操作(音楽ファイル)]を参考に、再生するファイルを選択して、再生を開始します。
](MENU)ボタン(
)を押します。[
/
]ボタン(
)で[EQ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
再生モード選択 画面 |
|
|
[戻る]を選択、または[-/-]ボタン(
)を押すと再生、および再生一時停止中画面に戻ります。
/
]ボタン(
)で目的のイコライザーを選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
イコライザーモード選択 画面 |
|
|
)を押すと、再生画面、および再生一時停止中画面に戻ります。
イコライザー機能は、下記のモードが選択できます。|
選択モード |
画面表示 |
|
ノーマル |
-- |
|
Rock (ロック) |
ROCK |
|
Pop (ポップ) |
POP |
|
Soft (ソフト) |
SOFT |
|
Jazz (ジャズ) |
JAZZ |
|
Classic (クラシック) |
CLAS |
|
重低音 |
BDS |
メモ
イコライザー設定で、「ROCK」や「重低音」モードを選択した際に、内蔵スピーカーでの再生音が、歪んで聞こえる場合があります。
その場合、音量を下げてお聞きください。
ラジオ設定
イヤホン端子(
)に付属のイヤホン(*)を差し込みます。
* 本機に付属するイヤホンは、FMラジオのアンテナと兼用になっています。ラジオをお聞きになる場合は、必ずイヤホンを差し込んでご使用ください。
注意
ラジオ放送はイヤホン専用ですので、内蔵スピーカーで聞くことはできません。
[ |
|
ラジオ設定-自動登録設定
FM放送で受信可能な放送局を自動で選局し、チャンネル
(以降、"CH"と表記)登録を行います。
前述の[ラジオ設定]を参考に、手順 3.のFMラジオ受信画面を表示します。
](MENU)ボタン(
)を押して、ラジオメニューを表示します。[
/
]ボタン(
)で[自動登録]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
ラジオメニュー画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で[はい]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定すると、画面に[サーチ中]と表示して、自動選局登録を開始します。(サーチ中は、できるだけアンテナ(イヤホンコード)を伸ばした状態にして、受信してください。)
|
自動選局一覧の画面 |
|
|
](MENU)ボタン(
)を押して、FMラジオ受信画面に戻ります。
)を押して、画面に[CH]と表示させます。(放送局の登録がない場合、[CH]表示はされません。)
受信した放送局と登録した[CH番号]も表示します。|
FMラジオCH表示画面 |
|
|
[CH]表示は、[-/-]ボタン(
)を押す度に、表示/非表示を繰り返します。また、メインメニューをラジオモード以外に切り換えると非表示になります。
/
]ボタン(
)を押して、登録後の放送局を検索してください。|
|
登録済みの放送局は、周波数表示の下にCH番号を表示します。|
CH表示 |
[ |
1回押し |
登録CHの選局 |
|
CH表示 |
[ |
長押し |
自動選局 |
|
1回押し |
[0.1MHz]毎に増減 |
ラジオ設定-手動登録設定と選択
FM放送で受信可能な放送局を手動で選局し、CH登録を行います。
手動登録を行う際、画面に[CH]表示がある場合、手動で周波数の増減が行えません。その場合、[-/-]ボタン(
)を押して、画面の[CH]表示を消してください。メモ
登録数は、[01〜40]の最大40局を登録可能です。
[ラジオ設定]を参考に、手順 4.を参照して、手動選局で、希望の放送局を受信します。
](MENU)ボタン(
)を押して、ラジオメニューを表示します。[
/
]ボタン(
)で[手動登録]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
ラジオメニュー画面 |
|
|
|
|
/
]ボタン(
)で、登録したいCH番号を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
/
]ボタン(
)で[はい]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定すると、画面に[保存]と表示して、手動選局した放送局をCH番号に登録します。
)を押して、画面に[CH]と表示させます。
登録済みの放送局は、周波数表示の下にCH番号を表示します。|
FMラジオCH表示画面 |
|
|
[CH]表示は、[-/-]ボタン(
)を押す度に、表示/非表示を繰り返します。また、メインメニューをラジオモード以外に切り換えると非表示になります。
/
]ボタン(
)で、確認してください。|
|
手動登録は、登録CHの追加や上書き登録が出来ます。ラジオ設定-ラジオ録音
ラジオ放送の録音を行います。
メモ
ラジオ放送の録音形式は、HQ録音(MP3/128 kbps)のみとなります。
録音したファイルは、[録音操作](録音操作)、もしくは[再生操作](再生操作(録音ファイル))で、最終選択したフォルダー[
]〜[
]のいずれかに保存されます。
USB充電機器によっては、充電しながらのFMラジオの受信や録音にノイズが発生することがあります。その場合、USB充電機器を使用しないで、本機の内蔵リチウムイオン電池で動作させてください。
[ラジオ設定]を参考に、手順3.のFMラジオ受信画面を表示します。
/
]ボタン(
)で選局します。
](MENU)ボタン(
)を押して、ラジオメニュー画面を表示します。|
ラジオメニュー画面 |
|
|
[
/
]ボタン(
)で[FM録音]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
録音中は、画面に[FM]録音中アイコンを表示します。
|
ラジオ録音中の画面 |
|
|
録音がスタートすると動作表示インジケーターが、点灯(*)します。|
|
* USB充電器で充電中の場合、動作表示インジケーターは、録音/録音一時停止中に関わらず、充電完了まで点滅します。
録音中に[
]ボタン(
)を押すと、録音が一時停止します。録音の一時停止中は、動作表示インジケーターが、点滅します。
|
|
再度、ボタンを押すと録音が再開します。
ラジオ録音を終了(*)するには、[
]ボタン(
)を* ラジオ録音を停止する際に、録音[
]スイッチ(
)が停止側にあることを確認してください。このスイッチが録音側[
]にあると、[
]ボタン(
)を長押ししても、録音一時停止になり、ラジオ録音が停止しません。
ラジオ録音が終了と同時に"RFMXXX.MP3"のファイル名で、最終選択したフォルダー[
]〜[
]のいずれかに保存されます。
FM録音中は、録音ファイルの手動/自動分割はできません。|
FMラジオ受信画面 |
|
|
ラジオ設定-登録チャンネル消去/全消去
登録したチャンネルの削除、または全ての登録CHを一括削除します。
[ラジオ設定]を参考に、手順 3.のFMラジオ受信画面を表示します。
](MENU)ボタン(
)を押して、ラジオメニューを表示します。[
/
]ボタン(
)で[登録消去]、または[全登録消去]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
|
ラジオメニュー画面 |
|
|
[登録消去] : 登録した放送局を1CH毎に消去します。
[全登録消去] : 登録した放送局を一括削除します。
/
]ボタン(
)で、消去したい登録CHを選択します。|
|
](MENU)ボタン(
)を押し、[
/
]ボタン(
)で[はい]、または[いいえ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
|
[いいえ]を選択した場合、1つ前の画面に戻ります。
[登録消去]が終わると[消去完了]を表示して、FMラジオ受信画面に戻ります。
他の登録CHを消去する場合、手順 1.〜手順 3.を繰り返します。
/
]ボタン(
)で[はい]、または[いいえ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
|
[いいえ]を選択した場合、1つ前の画面に戻ります。
[全消去]が終わると[消去完了]を表示して、FMラジオ受信画面に戻ります。システム設定
各種設定メニューの内容
|
設定メニュー |
モード設定 |
詳細 |
||||||
|
表示オフ |
15秒 |
30秒 |
45秒 |
60秒 |
オン |
|||
|
コントラスト |
1〜7 |
|||||||
|
自動オフ |
1〜60分、オフ |
|||||||
|
言語 |
日本語 |
英語 |
||||||
|
操作音 |
オン |
オフ |
||||||
|
本体情報 |
全容量 |
残容量 |
||||||
|
初期化 |
はい |
いいえ |
||||||
|
Firmware |
VR-03 X.XX |
|||||||
|
日時設定 |
12/24H表示 |
年月日設定 |
時刻設定 |
|||||
|
リセット |
はい |
いいえ |
||||||
本体操作
](MENU)ボタン(
)を長押しして、メインメニューを表示します。
/
]ボタン(
)で設定モードを選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
設定モード画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
設定メニュー画面 |
|
|
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。表示オフ設定
一定時間本機を使用しない場合、画面の表示を設定した時間で消灯します。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[表示オフ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
表示オフ設定画面 |
|
|
[15秒]〜[60秒]、[オン]の間で設定可能です。
初期設定は、[30秒]になっています。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
モード |
本機の動作 |
|
15秒 |
無操作状態の場合、15秒後に画面消灯 |
|
30秒 |
無操作状態の場合、30秒後に画面消灯 |
|
45秒 |
無操作状態の場合、45秒後に画面消灯 |
|
60秒 |
無操作状態の場合、60秒後に画面消灯 |
|
オン |
常時画面をオン |
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。コントラスト設定
画面の明るさを調整します。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[コントラスト]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
コントラスト調節画面 |
|
|
[1](暗く)〜[7](明るく)の間で設定可能です。
初期設定は、[4]になっています。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。自動オフ設定
本機を一定時間操作しない場合、設定した時間(*)で電源を
オフにします。
* 充電中は、自動オフ設定に関係なく常時オンになります。
内蔵バッテリーの電圧が、動作可能な電圧を下回った場合、録音時に選択したフォルダーに録音中のファイルを保存して、電源を自動オフします。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[自動オフ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
自動オフ設定画面 |
|
|
初期設定は、[5分]になっています。|
モード |
本機の動作 |
|
1〜60分 |
無操作状態の場合、1〜60分後に電源オフ |
|
オフ |
常時電源をオン |
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。選択後、前の画面に戻ります。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと設定メニュー画面に戻ります。
自動オフ状態からの復帰方法は、通常の電源オンの操作、
]ボタン(
)の長押し(4秒以上)で復帰します。画面で表示する言語を選択できます。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[言語]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
言語設定画面 |
|
|
初期設定は、[日本語]になっています。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。操作音設定
本機の操作時にビープ音のオン/オフの設定ができます。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[操作音]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
操作音設定画面 |
|
|
初期設定は、[オン]になっています。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。本体情報
本体のメモリーの容量と残量が確認できます。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[本体情報]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。|
本体情報画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。選択した容量を表示後、前の画面に戻ります。
|
モード |
本機の動作 |
|
全容量 |
本体のメモリーの容量を表示します。 |
|
残容量 |
本体のメモリーの残量を表示します。 |
* 本体の内蔵メモリーの使用可能領域は、表示容量より少なくなります。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。初期化設定
本体のメモリーを初期化します。
注意
初期化を行うと全てのファイルおよびフォルダーが削除されます。
初期化を行う場合には、重要なファイルを必ず、PC等にコピーや移動してから初期化を実行してください。[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[初期化]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
/
]ボタン(
)で[はい]、または[いいえ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
初期化メニュー画面 |
|
|
初期化が完了後、前の画面に戻ります。
初期化後は本機器を再起動(電源 オフ
オン)してから御使用ください。
Firmware情報
本機のファームウェア情報を表示します。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
[
/
]ボタン(
)で[Firmware]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、ファームウェア画面を表示します。[VR-03 X.XX](モデル名 FW.Ver)
[
](MENU)ボタン(
)、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと前の画面に戻ります。日時設定
本機の日時設定を行います。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[日時設定]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。
/
]ボタン(
)で選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
日時設定画面 |
|
|
/
]ボタン(
)で選択します。|
12H/24H表示画面 |
|
|
](MENU)ボタン(
)で決定します。決定後、モード設定に戻ります。
/
]ボタン(
)で、
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
年月日設定画面 |
|
|
マークが表示されます。このマーク内の数字(年、月、日)が変更可能です。[
/
]ボタン(
)押すと、
マーク内の数字が増減しますので、[年](または[月]、[日])の目的の数字を選択します。
](MENU)ボタン(
)を押すと、次の項目([月]、または[日])に移動します。
]ボタン(
)を押して、決定します。決定後、モード設定に戻ります。
/
]ボタン(
)で
](MENU)ボタン(
)で決定します。|
時刻設定(12H)表示 |
時刻設定(24H)表示 |
|
|
|
|
マークが表示されます。このマーク内の数字や時間帯(時間、分、AM/PM)が変更可能です。[
/
]ボタン(
)押すと、
マーク内の数字が増減しますので、[時間](または[分]、[AM/PM])の目的の数字、または時間帯を選択します。
](MENU)ボタン(
)を押すと、次の項目([分]、または[AM/PM])に移動します。
]ボタン(
)を押して、決定します。注意
[
]ボタン(
)を押さずに、[-/-]ボタン(
)で、[年月日設定]画面から移動した場合、または電源スイッチ(
)をオフした場合は、設定した内容が本機に反映されません。必ず、[
]ボタン(
)で、決定してください。
)を押して、設定メニューに戻ります。
設定メニュー内の[戻る]を選択して、[
](MENU)
)を押す、または[-/-]ボタン(
)を押すと設定メニュー画面に戻ります。リセット
本機の設定を工場出荷状態に戻します。
メモ
録音ファイル、音楽ファイルは消去されません。
[本体操作]を参考に、設定メニューを表示します。
/
]ボタン(
)で[リセット]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)を押して、モード設定を表示します。
/
]ボタン(
)で[はい]、または[いいえ]を選択し、[
](MENU)ボタン(
)で決定します。
[いいえ]を選択した場合、1つ前の画面に戻ります。
リセット完了後、本機は工場出荷時の状態に戻ります。トラブルシューティング
電源がオンしない、すぐに電源がオフしてしまう。
内蔵バッテリーの電池残量が、空の可能性があります。本機の充電を行ってください。動作しない(録音中)
ボタン類がホールドされていませんか?[
](MENU)ボタン(
)を押して、画面に"
"のホールドアイコンが表示されるとホールド状態です。
電源スイッチ(
)をオン側にスライドさせ、ホールドを解除してください。
ホールドされていない状態で、ボタン類が動作しない場合は、[
]ボタン(
)を8秒以上長押ししてください。強制ハードリセット(*)になり、本機の電源をオフにします。
もう一度、電源をオンにして、ボタン類の動作確認を行ってください。
* 録音中にハードリセットすると録音ファイルは、
"フォーマットエラー"と表示され再生できなくなります。
パソコンに認識されない
接続不良の可能性があります。USBケーブルを抜いて、各端子にもう一度、しっかり差し込んでください。
付属のUSBケーブル以外で接続している場合、動作保証ができません。音楽ファイルが再生されない
本機で対応している音楽フォーマット以外は、再生できません。また、著作権保護された音楽ファイルも再生できません。
音楽ファイルは、本体の[MUSIC]フォルダーの直下に入れてください。他のフォルダーでは、認識できない場合があります。音が出ない
音量設定は、適切ですか?また、イヤホンをお使いの場合、イヤホン端子が本機にしっかりと差し込んでいるか確認してください。仕様/ 定格
レコーダー部仕様
|
記録メディア |
||
|
本体メモリー(*) |
: |
8 GB |
|
* 本体の内蔵メモリーの使用可能領域は、表示容量より少なくなります。 |
||
|
チャンネル数 |
: |
2 チャンネル(ステレオ) |
|
最大録音ファイル数 |
||
|
[A]〜[D]フォルダー |
: |
99ファイル/1フォルダー 総合計 396ファイル |
|
[MUSIC]フォルダー |
: |
200ファイル/1フォルダー |
入出力定格
|
内蔵マイク |
||
|
コンデンサーマイク×2 (無指向性) |
||
|
マイク/外部入力端子(プラグインパワー対応) |
||
|
コネクター |
: |
φ3.5 mmステレオミニ端子 |
|
内蔵スピーカー |
||
|
最大出力 |
: |
700 mW (モノラル) |
|
イヤホン端子 |
||
|
コネクター |
: |
φ3.5 mmステレオミニ端子 |
|
イヤホン出力 |
: |
8 mW + 8 mW (16Ω) |
コントロール入出力定格
|
USB端子 |
||
|
コネクター |
: |
micro-B type |
|
フォーマット |
: |
USB2.0 HIGH SPEED マスストレージクラス |
オーディオ性能
|
周波数特性(再生時) |
||
|
20~22 kHz ±3 dB (PCM Fs48 kHz/16 bit、JEITA(*)) * JEITA:JEITA CP-2150準拠 |
||
|
S/N比 |
: |
90 dB以上(再生時) |
ラジオ性能
|
ラジオ周波数(FM) |
: |
76.0 MHz〜108.0 MHz |
一般
|
内蔵バッテリー |
||
|
リチウムイオンバッテリー(420 mAh) |
||
|
充電完了時間 |
: |
約2 時間(フル充電) |
|
充電電圧/電流 |
: |
5 V/0.5 A |
|
消費電力 |
: |
0.3 W (イヤホン接続時) |
|
外形寸法 |
: |
32.6 x 99.6 x 10.3 mm (幅 x 高さ x 厚み) |
|
質量 |
: |
73 g |
取扱説明書のイラストが、一部製品と異なる場合があります。
製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することがあります。動作表示インジケーターリスト
|
充電(あり) |
充電(なし) |
|
|
待機中 |
点滅 |
消灯 |
|
録音中 |
点滅(*) |
点灯 |
|
録音一時停止 |
点滅 |
点滅 |
* USB充電器での充電が完了すると、点灯に変わります。
録音形式/録音時間 (参考値)
|
録音形式 |
PCM |
HQ |
SP |
SLP |
RFM (FM録音) |
EXT (外部入力) |
|
録音可能時間(*1) |
11.5 時間 |
138 時間 |
274 時間 |
2190 時間 |
138 時間 |
11.5 時間 |
|
フォーマット |
WAV |
MP3 |
WAV |
|||
|
サンプリング |
48 kHz/16 bit |
32 kHz |
8 kHz |
8 kHz |
32 kHz |
48 kHz/ 16 bit |
|
ビットレート |
1,536 kbps |
128 kbps |
64 kbps |
8 kbps |
128 kbps |
1,536 kbps |
|
最長連続録音時間 |
1時間 |
約10時間 (*2) |
約10時間 (*2) |
約10時間 (*2) |
約10時間 (*2) |
1時間 |
|
録音ファイル名 |
PCM 001. WAV |
RHQ 001. MP3 |
RSP 001. MP3 |
RSL 001. MP3 |
RFM 001. MP3 |
REX 001. wav |
測定条件 : 自動分割録音設定[オフ]/本体メモリーを初期化
*1 録音可能時間は、参考値としてお使いください。
*2 約10時間 ≒ 9時間55分
再生形式
|
再生可能形式 |
サンプリング周波数 (kHz) |
ビットレート (kbps) |
量子化 bit |
|
WAV |
12/ 24/ 32/ 44.1/ 48 |
-- |
16/24 bit |
|
MP3 |
8~48 |
8~320,VBR |
-- |
|
WMA |
8~48 |
8~320 |
-- |
|
AAC |
8~48 |
8~320 |
-- |
電池持続時間(参考値)
録音時間(使用環境、条件によっては、録音時間が短くなる場合があります。)
|
録音形式 |
最高音質 |
標準 |
長時間 |
最長時間 |
FM録音 |
最高音質 |
|
PCM |
HQ |
SP |
SLP |
RFM |
EXT (外部入力) |
|
|
録音可能時間 (*1) |
11.5時間(*2) |
21時間 |
21時間 |
23時間 |
9時間 |
11.5時間(*2) |
測定条件 : 自動分割録音設定[オフ]
*1 録音可能時間は、参考値としてお使いください。
*2 バッテリーが無くなる前に本体メモリーが全部使用され、録音が停止します。
4時間以上の長時間連続録音する場合は、できるだけUSB充電器から充電しながら録音してお使いください。
再生時間(使用環境、条件によっては、再生時間が短くなる場合があります。)
|
再生形式 |
最高音質 |
標準 |
長時間 |
最長時間 |
FM受信時間 |
|
PCM |
HQ |
SP |
SLP |
||
|
再生可能時間(*) |
29時間 |
40時間 |
43時間 |
43時間 |
14時間 |
測定条件 : 自動分割録音設定[オフ]/イヤホン接続時(再生時の音量によって時間が大きく変わります。)/測定条件は、初期値です。
* 再生可能時間は、参考値としてお使いください。
8時間以上の長時間連続再生やスピーカーで音声を再生する場合は、できるだけUSB充電器から充電しながら再生してお使いください。
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